CC逆引きリファレンス

コマンドラインで動的にエージェントを定義したい

9. エージェント

コマンド / 機能

--agents フラグ(JSON)

セッション限定のエージェント定義

概要

--agents フラグに JSON を渡すと、ファイルを作成せずにセッション限定のカスタムエージェントを定義できます。テスト・CI/CD・自動化スクリプトで特に有用です。

設定例

# 単一エージェントを定義
claude --agents '{
  "code-reviewer": {
    "description": "コード変更後に自動でレビューする専門家",
    "prompt": "あなたはシニアコードレビュアーです。品質・セキュリティ・ベストプラクティスに注目してください。",
    "tools": ["Read", "Grep", "Glob", "Bash"],
    "model": "sonnet"
  }
}'

# 複数エージェントを同時に定義
claude --agents '{
  "researcher": {
    "description": "コードベースを調査する",
    "prompt": "あなたは調査専門エージェントです。",
    "tools": ["Read", "Grep", "Glob"]
  },
  "debugger": {
    "description": "エラーやテスト失敗を修正する",
    "prompt": "あなたはデバッグ専門家です。"
  }
}'
公式ドキュメントを見る

こんな時に使う

  • ファイルを作らずに一時的なエージェントをテストしたい時
  • CI/CD でスクリプトからエージェントを定義したい時
  • 自動化スクリプトで動的にエージェントを生成したい時

使い方

  1. 1--agents に JSON オブジェクト文字列を渡す
  2. 2キーがエージェント名、値がフロントマターと同等の設定
  3. 3prompt フィールドでシステムプロンプトを定義

Tips

  • ファイルベースのエージェントと同じ設定フィールドが使える
  • description, prompt, tools, model, maxTurns 等が指定可能
  • セッション終了時に自動で削除される(ファイルは作られない)