CC逆引きリファレンス

エージェントチームを使いたい

9. エージェント

コマンド / 機能

セッションごとの暗黙チーム + teammate 直接 spawn

Agent Teams

概要

エージェントチームは複数の Claude インスタンスが共有コードベース上で並列に作業する機能です。v2.1.178 でアーキテクチャが刷新され、明示的な TeamCreate / TeamDelete API は廃止されました。現在はセッションを開始すると暗黙のチームが自動的に作られ、必要なタイミングで teammate(チームメンバー)を直接 spawn する方式になっています。チーム作成のライフサイクル管理をユーザーが意識する必要がなくなりました。

設定例

# 現在のエージェントチームの特徴(v2.1.178以降)
# - TeamCreate / TeamDelete は廃止(旧APIは使えない)
# - セッション開始時に暗黙のチームが自動生成される
# - teammate を直接 spawn してタスクを割り当てる
# - --teammate-mode でチームメイトの実行方式を選べる

# 使用例(プロンプトから)
「以下の3つのタスクをチームメイトに分担させて並列処理して:
1. 認証モジュールのテスト作成
2. API ドキュメントの生成
3. パフォーマンスの最適化」

# チームメイトの実行方式を指定して起動
claude --teammate-mode tmux

# settings.json でデフォルトの実行方式を固定
{
  "teammate": {
    "mode": "auto"
  }
}
公式ドキュメントを見る

こんな時に使う

  • 大規模なタスクを分割して並列処理したい時
  • 複数の独立した作業を同時に進めたい時
  • プロジェクト全体の改善を効率的に行いたい時

使い方

  1. 1並列実行したいタスクを明示的にリストアップして依頼する
  2. 2セッション開始と同時に暗黙のチームが作られるので、明示的な作成操作は不要
  3. 3Claude が teammate を直接 spawn してタスクを割り当てる
  4. 4各 teammate が独立して作業し、結果をチームに統合

Tips

  • TeamCreate / TeamDelete API は廃止済み。古い手順書やスクリプトが残っていたら修正が必要
  • 独立したタスクほどエージェントチームの効果が高く、依存関係のあるタスクは順次実行される
  • --teammate-mode in-process|auto|tmux|iterm2 で teammate の実行環境を選択できる
  • 自動モード(auto)は teammate を spawn する前にその是非を自動モード分類器で評価する(v2.1.178)